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キーワード選定のポイント

キーワードの選定はSEO導入において、どのキーワードで検索エンジンの最適化を図るのかを決めるもので、初期段階に行なう最も重要な作業です。

キーワード選定においては自社サービスにマッチした属性のユーザーが検索するキーワードで、かつ現実的に検索規模があるものを選ぶことが重要です。
一般的に複合語を用いることでユーザーのニーズを特定する方がより購買意欲の高い訪問者を呼び込むことができます。

例えば化粧品を通販で購入したいユーザーのアクセスが欲しい場合に「化粧品」というキーワードでSEOを導入するケースと「化粧品 通販」でSEOを導入するケースを比較すると、「化粧品」の検索規模は「化粧品 通販」の約2.5倍ありますが実際に購入に至るユーザーは「化粧品 通販」から来たアクセスの方が圧倒的に多いはずです。
それは「化粧品」という検索で来たユーザーは化粧品についての情報を求めているユーザーや化粧品のサンプル商品を探しているユーザーなど通販サイトを探しているユーザー以外も含まれるからです。

SEOを導入する際は自社商品・サービスに対してどのような属性のユーザーのアクセスが欲しいかを事前に検討する必要があります。

地域型サービス業は地名キーワードをつける

サービス業を検索エンジンで探す場合は地域用語をつけて検索結果を絞り込むユーザーが多いです。
(例)「引っ越し 東京」 「レンタカー 渋谷」など
■地域に関するキーワード 東京・埼玉・千葉・大阪など

物販業には「販売」「通販」「専門店」などをつける

インターネットで物を買おうと検索をしている人は商品名に加えて「販売」「通販」などショップを限定するキーワードをつける傾向があります。
(例)「コンタクトレンズ 通販」「パソコン 専門店」
■物販に関するキーワード 通販・通信販売・売り・ショップ・専門店など

お金に関するキーワードをつける

最終的に購買直前のユーザーは値段の比較などを行う傾向があるためお金に関するキーワードをつけることでより購買意欲の高いユーザーのアクセスが見込めます。
(例)「格安 航空券」「ゴルフ会員権 相場」
■お金に関するキーワード:値段・相場・激安・格安・セール・安売り・無料など

ウォンツ系のキーワードをつける

検索エンジンで調べているユーザーの多くは知らないことを調べたり問題や悩みを解決することを目的としています。
「何かをして欲しい」というウォンツ系のキーワードをつけることでより購買意欲の高いユーザーのアクセスが見込めます。
(例)「結婚 相談(に乗って欲しい)」「白アリ 除去(して欲しい)」
■ウォンツ系キーワード:相談、除去、処分、代行、回収など

上記の他にも提供する商品やサービスによって様々な複合語のケースが考えられます。キーワード選定にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


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